世界的に愛用者が多いBOTANISTシャンプー、アメリカやフランス、日本では
一時期 売り切れが続出するほどの大人気シャンプーのBOTANISTは
特に日本では山田優さんが愛用しているとブログに載せたことで
一気に火が付きましたよね!
最近はオーガニックや天然素材、ボタニカルなどの表示のアイテムはよく売れています。
やはり天然成分にこだわりのある人が多いということでしょう。
このBOTANISTのボタニカルシャンプー・トリートメントは
天然植物由来の成分が90%以上配合で髪や頭皮に優しく
ノンシリコンなのに髪がきしまないと好評の商品です。
しかし多くの人がボタニカルという表示だけで配合成分についての
詳細が分かっていないままの使用ではないでしょうか?
そこで、どういった成分配合なのかちょっと見てみようと思います。
(成分)
水、グリセリン、コカミドプロピルベタイン、ココイルメチルタウリンNa、ラウロイルメチルアラニンNa、 ラウラミドプロピルベタイン、ラウロイルサルコシンNa、ラウレス-4カルボン酸Na、ココイルグルタミン酸Na、デシルグルコシド、グリチルリチン酸2K、 サトウキビエキス、セラミド2、PEG-30フィトステロール、加水分解ヒアルロン酸、加水分解コラーゲン、コカミドMEA、リンゴ酸、 ポリクオタニウム-10、エタノール、BG、DPG、セテアレス-60ミリスチルグリコール、PPG-4セテス-20、EDTA-2Na、メチルイソチアゾリノン、メチルクロロイソチアゾリノン、香料
●アミノ酸系界面活性剤
ココイルメチルタウリンNa
ラウロイルメチルアラニンNa
ラウラミドプロピルベタイン
ココイルグルタミン酸Na
アミノ酸系界面活性剤は、お肌には低刺激な洗浄成分です。
赤ちゃんにも使用可能でボディソープ等によく使われている成分です。
●ベタイン系界面活性剤(両イオン性界面活性剤)
コカミドプロピルベタイン
両イオン性界面活性剤は、その他の界面活性剤の洗浄力のサポート用としての使用が多く
洗浄力が弱い分刺激も弱く皮膚の弱い敏感肌の人にも使える界面活性剤です。
●高級アルコール系界面活性剤
ラウレス-4カルボン酸Na
高級アルコール系界面活性剤は、たいへん洗浄力が強い刺激のあるものが多いのですが
ここで使用しているラウレス-4カルボン酸Naは、弱酸性の石鹸系洗浄剤です。
洗浄力は高いわりに低刺激というとても優れた特色を持つ成分です。
●陰イオン性界面活性剤
ラウロイルサルコシンNa
保湿力はあり洗浄力や殺菌力があるが成分吸着性が強いので
ごく稀に皮膚炎症でかゆみを起こす場合もあります。
総合的に見ると、使用している界面活性剤の種類は多いですが
比較的優しい成分で作られています。
低刺激の界面活性剤をバランスよく配合してあり
成分に考慮した赤ちゃんや敏感肌の人にも使用可能なボタニカルな商品でしょう。
また、リンゴの香りというのも癒されますね!
【BOTANIST】