ここでは、ワキガと服の素材の関連性についてまとめています。
脇のニオイは、着る服や下着によって多少のニオイも抑えることができるのをご存知ですか?
ワキガの人だけではなく汗かきの人にも読んで欲しい記事です。服や下着の素材で、まわりに発するニオイを抑える対策となります。まわりの人へのエチケットも美容ケアの一環です。
Contents
ワキガと服の素材
①ワキガが臭う服の素材
ワキガが気になる人は、ポリエステルなどの化学繊維素材の服は、避けた方がいいです。
ポリエステル、ウール、レーヨン、ナイロンなどの化学繊維素材は、体臭が吸着しやすく、またそのニオイも衣服に残りやすい素材性質だからです。
化学繊維は、吸湿性がないため汗の逃げ場がなく、汗がたまるということで、雑菌はより繁殖します。雑菌が繁殖すると脇のニオイが増します。
なのに、汗が染みこまないが、脇の臭いニオイは服に染み付きます。ね、最悪でしょ?脇汗のニオイだけは染み付くという素材なのです!
また化学繊維の素材は、ニオイが染み付くと、洗濯をしてもニオイが落ちにくいです。
②ワキガが抑制する服の素材
脇のニオイが比較的、気にならないおすすめの素材の服は、綿(コットン)や絹(シルク)、麻(リネン)といった天然素材の服です。 これらは植物の素材で、汗や臭いを吸着してくれます。
天然素材の服は、脇のニオイが生地に移りにくく、ワキガの人や汗かきの人でも快適に過ごせます。またまわりの人にも、若干ニオイを感じさせにくくなります。
しかし注意として、天然素材の中でも毛系(ウール)は、ニオイがしやすいので、ワキガの人は、綿100%など選ぶと無難です。特に、綿の下着はおすすめです。
まとめ
以上、ワキガの人は、避けたい服の素材と、脇のニオイを抑制できる服の素材を紹介しました。
化学繊維素材は、ワキガが気になる人は、必ず避けたほうが無難な素材です。